つみかさね

こころ、からだ、みらい

今の生活のメイン、頭の中の考え事のメインになってるのは食事。
子どものアトピーを経験した約10年前からはじまった考え事。

娘が生後6ヶ月で顔にアトピーが出た。初めての育児で精神的にしんどくて、外に出るのも億劫になってたけど保湿をすごく気にかけてたら綺麗になった。
次は2歳下の息子が生後6ヶ月で全身アトピー。娘の時と同じように保湿してても、悪くなるばかり。1番気持ちがしんどくて辛い時に「京都 きらきらぼし」っていうアトピーの会を知った。
保湿をやめて、爪を切って、自由に掻かせて、だっこばかりをやめて、普通の子と同じように過ごしてたら1歳になる頃にはきれいになった。
(娘も同じく保湿をやめました)

もうならないだろうと思ってたら、
息子保育園年中さんで、また全身アトピーで休園、私は休職。
この時は和食にして体を動かすのを意識してた、4ヶ月ぐらいでだいぶよくなり、保育園も再開できた。でも皮膚から症状が消えたのはそれから4ヶ月後。

そして、息子小学4年でまたアトピー。お風呂を別で入るようになってたので、私が気づくのも遅れて、夜によく掻いてるなーって事で気づけた。今回は腕に出てる。

我が家は親も子もよく食べる。もともと、お肉も洋食もパンも好き、ラーメンもすき、スナック菓子も。年中のときは、和食を心がけて、なるべく体を動かせる遊びをしていたら段々よくなった。全身アトピーだと、人の目は気になるけど、親は子ども2人のアトピーで段々強くなれたな。

症状がなくなると、食事はまた少しずつ元にもどっていき、私も、もう年齢も重ねると体も強くなるのかなーなんて思って軽く考えてたけど、やっぱり蓄積されてたのかな。年齢もあがると、本人の気持ちも複雑になってくる。学校の先生とも相談したり。

今やってるのは、今回も和食メイン。
でもなかなか、症状はすんなりとよくならない。
保育園の時と違うのは、牛乳が給食で出るから?家でも飲んでるから?
とりあえず、家と学校の牛乳もやめて様子をみているところ。

食べることは好きな息子。今思っているのは選択肢を増やすこと。パンならたまに米粉パン。
うどんならたまにそばや米粉の麺とか豆の麺。
ビーガンということも調べてみたり、作ってみたり。
でも、息子が大きくなったときに、色々ややこしくならず、シンプルに、メインは和食がいいんやろなって覚えててほしい。その上で好きなものは楽しむ。

アトピーは よく分からない病気になってる感じがあるけど、やっぱり原因はあるんじゃないかと、それをもう少し見つけてあげたい。


子ども達のことから、自分や夫の食事も考えられるきっかけになってる。そう思えばありがたいこと(^^)

長丁場は時にはへこむし、不安にもなるけど、少しずつ変化している肌、笑っている子ども、元気にご飯を食べれること、きっと大丈夫。
そう言い聞かせて。

ブログの「つみかさね」はこんな、繰り返しの出来事からつけました。


私を満たす100日/ 7